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「食事療法 〜飲酒について@」のページでは、糖尿病の方がお酒を飲むことの悪影響を解説しました。糖尿病の方は基本的にお酒は禁酒したほうがいいんですね。
ただ、少しは飲みたいという方もいらっしゃるでしょう。ここでは、糖尿病の方で、お酒を飲んでも良い条件を見ていきたいと思います。
お酒を飲んでもいい糖尿病の方の条件
◆食事療法だけで、血糖値のコントロールが出来ている。
◆糖尿病の合併症が無い
◆標準体重である、またはそれ以下の体重である。
◆動脈硬化による病気(脳梗塞、心筋梗塞)をしていない。
◆中性脂肪値が高くない
◆インスリン療法や飲み薬による治療などの薬物療法をおこなっていない
◆膵臓と肝臓に病気を持っていない。
◆お酒を制限して飲める方。
上の条件の方は、お酒を少量 飲んでも大丈夫でしょう。ただ、必ず医師にどれだけ飲んでもいいのか相談してください。自分で判断して飲酒してはいけませんよ。 |
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