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和食は基本的に、主食、主菜、副菜、汁物、という形になっています。
この和食の基本形は、糖尿病の献立を考える際に、材料に何を使うかを考えるときに利用すると便利です。
和食の基本形と食品交換表を利用して、糖尿病の献立を考えてみましょう。(食品交換表は書店で購入できます)
まず、主食をどうするかを決めます。主食はご飯やパンなどの炭水化物ですので、「表1」から選びます。
主菜は、おかずにあたります。魚や肉などタンパク質食品を使った料理ですので、「表3」から選びます。
副菜は、サラダ、煮物、あえ物、漬け物などです。野菜とタンパク質食品で作る料理と、野菜だけで作る料理の
2タイプの副菜を考えて、各「表」の指示単位を調整します。
糖尿病の献立づくりは最初はとまどうことも多いでしょう。でも慣れてくれば料理名から献立を考えられるようになりますよ。 |
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