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糖尿病性腎症とは、糖尿病の 3大合併症の一つで、高血糖によって生命維持に欠かせない腎臓の細小血管が破壊され、腎蔵に障害が起こる病気です。
糖尿病性腎症は、長い時間をかけて少しずつ悪化していく進行性の病気です。糖尿病の患者の死亡原因の 15%を占めています。
腎症になって、治療をしないで放置してしまうと、 糖尿病になってから 30年ぐらいで腎臓の機能が停止して、腎不全(じんふぜん)により尿毒症(にょうどくしょう)も起こってしまいます。
腎臓の機能が停止してしまったら、人工透析(透析療法)による治療を一生行うことになってしまいます。
ただ、糖尿病性腎症は早期発見して、しっかりと対処・治療すれば、その進行をくい止めることができます。
糖尿病性腎症についてさらにくわしくは、「糖尿病の3大合併症」のカテゴリの「3大合併症 〜糖尿病性腎症」のページをご覧ください。 |
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