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中間型インスリン製剤
(ちゅうかんがたいんすりんせいざい) |
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中間型インスリン製剤(中間型インシュリン製剤)とは、インスリン療法で使う薬の一種で、専用の注射によって、体内に注入します。
中間型は、注射した後、1時間半ぐらいで効果が出てきます。作用の持続時間は、18〜24時間ぐらいです。
インスリン製剤は血糖値をさげる作用のある薬ですが、その作用のあらわれる速さと持続時間の長さによって、いくつかの種類があります。
その種類は、超速効型インスリン製剤、速効型インスリン製剤、中間型インスリン製剤、混合型インスリン製剤、持続型インスリン製剤、時効型インスリン製剤、などがあります。
医師は、糖尿病の方の病状によって、インスリン療法(インスリン注射を使う治療)をおこなうかを判断します。そして、必要な場合は、これらのインスリン製剤のどれを使うのかを決めて、糖尿病の方に指示します。
インスリン療法については、「治療 - 薬物治療」のカテゴリの「インスリン療法とは?」のページをご覧ください。 |
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