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糖尿病における単位とは、食品交換表を便利につかうための決まりの一つです。
食品交換表では、「80kcal」 を 「1単位」としています。こうすることで、毎日の献立を作る時のカロリー計算の手間をはぶくことができるんです。
そして、それぞれの食品はその分量が決められています。たとえば、食パン(6枚切り)は「30g
= 1単位 = 80kcal」、ご飯は「50g = 1単位 = 80kcal」、というような感じです。
糖尿病の方は、医師によって 1日に食べることができるカロリーを指示されます。これを指示エネルギーといいます。
この指示エネルギーを 80で割ると、 1日の総単位数がでます。例えば、指示エネルギーが
1600kcal の人の場合は 20単位になります。
食品交換表と単位については、「治療 - 食事療法」のカテゴリの「活用しよう!食品交換表B 〜
単位と分量」のページをご覧ください。 |
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