糖尿病早期腎症

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糖尿病用語集「そ」

早期腎症

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	早期腎症（そうきじんしょう）

　早期腎症とは、糖尿病の合併症である糖尿病性腎症という腎蔵がおかされる病気の進行過程の一つです。

　糖尿病性腎症は、腎臓の機能障害の程度により段階があり、その段階は、第 1期～第 5期まであります。早期腎症は、その第 2期にあたります。

　第 2期の早期腎症は、検査で微量アルブミン尿が出ている状態です。一般的には、糖尿病になってから 10～15年経つと、第2期にまでなるといわれています　腎機能は正常なので、自覚症状はありません。

　早期腎症での必要な検査は、3ヶ月に 1回は尿中微量アルブミン検査を受ける必要があります。

　早期腎症での治療法は、血糖コントロールを中心に、血圧を下げる降圧療法などを行います。

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