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真菌症とは、カビの一種である真菌により起こる皮膚感染症です。真菌症には、白癬症(水虫、たむし)、カンジダ症、などがあります。
白癬症(はくせんしょう)は、足の裏や、手足の指、おしりなどに痛み・かゆみが出ます。特に水虫は注意が必要です。水虫に細菌が入って二次感染を起こすと、それが原因で糖尿病性壊疽(とうにょうびょうせいえそ)にまでなってしまうこともあるます。
カンジダ症は、特に女性の外陰部、太ももの内側、乳房の下、肛門の回りなどのこすれる部分や、汗をかきやすい部分の脇の下などがかゆくなる皮膚病です。
これらの糖尿病の皮膚感染症の治療は、皮膚を常に清潔にすることが大事です。そして処方してもらった塗り薬を塗ります。
ちなみに、皮膚感染症は真菌症の他に、細菌感染症があります。 |
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