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持続型インスリン製剤
(じぞくがたいんすりんせいざい) |
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持続型インスリン製剤(持続型インシュリン製剤)とは、インスリン療法につかわれる薬の一種です。専用の注射器により、体内へ注入して、血糖値を下げます。
持続型インスリン製剤は、遅効型インスリン製剤ともいいます。効き方は遅いけれど、長持ちするインスリン製剤です。注射してから約
4時間後ぐらいで効果が出始め、24〜28時間ぐらい効果が持続します。
インスリン製剤は、持続型インスリン製剤の他に、超速攻型、速効型、中間型、混合型、持効型、と様々な種類があり、それぞれが効果の出る時間や作用時間などに違いがあります。
それらのインスリン製剤は、医師の指示により、どのインスリン製剤をどのように使うのかが決められます。
インスリン製剤は血糖値を下げる薬ですが、それでも食事療法や運動療法をしっかりと続けていく必要があります。
インスリン療法に関しては、「治療 - 薬物治療」のカテゴリの「インスリン療法とは?」のページをご覧ください。 |
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