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腎盂炎とは、腎臓から尿官に入る手前の場所に起こる尿路感染症で、大腸菌やブドウ球菌などが膀胱から上に昇ってきて炎症が起こります。腎盂とは、腎臓と尿管の接続部のことです。
症状は、38度以上の発熱と腰痛が主な症状となります。さらに、血尿、背中から脇腹の痛み、頭痛、ふるえ、倦怠感、などが起こる場合があります。慢性化すると症状が出なくなることもあります。
糖尿病になることによって起こりやすい病気に、感染症があります。
糖尿病の方が特に気をつけたい感染症は、「皮膚感染症」、「口腔内感染症」、「尿路感染症」です。
腎盂炎は尿路感染症です。他の尿路感染症としては、膀胱炎、腎盂腎炎などがあります。
尿路感染症は、比較的女性がの方がなる場合が多いです。
糖尿病の感染症についてさらにくわしくは、「糖尿病 その他の合併症」のカテゴリの「その他の合併症 〜感染症」のページをご覧ください。 |
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