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砂糖とは、主にサトウキビと、てんさい からつくられる甘味料です。三大栄養素の１つで、炭水化物の仲間でもあります。砂糖は体内で短時間のうちにブドウ糖と果糖に分解されます。
そして砂糖には、防腐作用があります。製造方法により、上白糖、角砂糖、三温糖、などいろいろな砂糖の種類があります。
糖尿病の方は、砂糖がたくさん含まれている食品はできるだけ控えるようにしたほうがいいです。砂糖は、ご飯やパンに含まれている糖質とは違って、消化・吸収が速いので急激に血糖値が上がってしまうからです。
砂糖は糖尿病の食事療法において必要な食品ではありません。ですから、砂糖はなるべく控えて、砂糖が含まれている食品を食べるときは十分に注意しましょう。
ただ、糖尿病の方で薬物療法を行っている方は、低血糖状態になってしまったときの対処として、砂糖を少し食べると低血糖から回復することができるので、持ち運びの出来るような砂糖を携帯しておくといいでしょう。 |
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