黄斑症

黄斑症とは

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糖尿病用語集「お」

黄斑症

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	黄斑症（おうはんしょう）

目の網膜の中央の最も重要な部分を黄斑（おうはん）といいます。

その中でも最も感度の高い部分を中心窩（ちゅうしんか）と呼んでいます。ここには錐体のみがあり、視力のもっともよいところです。

黄斑症とは、ものを見る細胞である視細胞があつまっている黄斑部にむくみがでたり、血流が悪くなったり、その網膜に水泡ができたりして、視力、特にものを認識する働きに問題がでてしまう病気です。

黄斑症は、特別な糖尿病性網膜症といえます。

特徴は、網膜全体の異常が軽いわりに視力の障害の程度が大きいことが上げられます。

治療は、黄斑部に対して特別な光凝固療法を行うことで、ある程度回復できます。

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