尿ケトン体検査

尿ケトン体検査とは

知って健康!糖尿病
知って健康!糖尿病 トップページへ
 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

知って健康!糖尿病トップへ > 糖尿病用語集 「に」 > 尿ケトン体検査
 スポンサードリンク


 尿ケトン体検査 (にょうけとんたいけんさ)

 尿ケトン体検査とは、尿の中にケトン体が有るかどうかを調べる検査で、これで糖尿病の進行具合や血糖コントロールのよしあしがわかります。

 ケトン体は、インスリンが不足することでブドウ糖がエネルギーとして利用できなくなり、それを補うために脂肪をエネルギーとして分解するときに起こる廃棄物のようなものです。

 つまりケトン体が血液中にあわられ、尿中に出るということは、インスリン不足の状態にあるといえます。

 尿の中にケトン体が検出された場合を「尿ケトン体陽性」といいます。

 尿ケトン検査は、インスリン療法を受けている方、とくに 1型糖尿病の方には大切な検査です。

 今では、尿ケトン体の検査は、「ケトスティックス」という市販の試験紙で誰でも簡単に行うことができます。検査方法は、試験紙を尿に浸して、浸した部分の色の変化で判断します。

スポンサードリンク




糖尿病用語集 「に」のページへ

知って健康!糖尿病 トップページへ
糖尿病用語集
  
  
  
  
  
  
  
     ゆ  
  
  

  1 2 3 4 5 6 7
  8 9 0

  A B C D E F G
  H I J K L M N
  O P Q R S T U
  V W X Y Z


糖尿病を知ろう!
 ・糖尿病とは?
 ・糖尿病の検査と治療
 ・治療 - 食事療法
 ・治療 - 運動療法
 ・治療 - 薬物治療
 ・糖尿病の3大合併症
 ・糖尿病 その他の合併症
 ・糖尿病との付き合い方

スポンサードリンク

管理人と糖尿病
 ・祖母と糖尿病@
 ・祖母と糖尿病A
 ・叔父と糖尿病@
 ・叔父と糖尿病A
 ・母と糖尿病
 ・私と糖尿病

管理人メニュー
 ・当サイト御利用の注意
 ・管理人プロフィール
 ・管理人へメール
 ・相互リンク集
 ・リンクについて
 
Copyright (C) 知って健康!糖尿病 All Rights Reserved