ニコチン酸アミド

ニコチン酸アミドとは

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ニコチン酸アミド

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	ニコチン酸アミド　（にこちんさんあみど）

ニコチン酸アミドとは、ビタミンBの仲間で、タンパク質の摂取が少ないと不足するビタミンです。ビタミンB3ともいわれます。

赤身の肉、レバー、ピーナツ、ビール酵母、小麦胚芽、などによく含まれています。たばこに含まれるニコチンと全く異なるものです。

ニコチン酸アミドは、糖質や脂質をエネルギーに変えたり、毛細血管を広げて血行を良くする働きがあります。また、不足すると、口のなかにぶつぶつとした水泡ができたり、皮膚炎を起こしやすくなるといわれています。

糖尿病に関連していえば、インスリン依存型糖尿病の初期の治療に補助的に使用することにより、膵臓（すいぞう）の機能を改善することができる可能性があります。

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