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糖尿病の初期段階は、無症状です。つまり、自覚症状がないということです。
ですから、自分の体に異変を感じ、多尿、異常なのどの渇き、体重減少などの自覚症状として糖尿病であることがわかるということは、糖尿病がある程度進行してしまっていることになります。
糖尿病を早期発見するには、定期的な健康診断を受けるようにすることがベストです。糖尿病が早期に見つかる方は、多くの場合、健康診断によります。
どんな病気もそうですが、糖尿病も初期の段階から治療したほうがいいので、健康診断を受け、糖尿病と診断されたら、しっかりと治療してください。無症状であるがために、なかなか自分が糖尿病であることを実感できずに、治療をおろそかにしてしまう方もいらっしゃいますが、糖尿病が悪化すると恐ろしいことになります。
糖尿病の本当の恐ろしさである「合併症」に関しては、「糖尿病の3大合併症」や「糖尿病 その他の合併症」のページをごらんください。 |
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