無自覚性低血糖

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 無自覚性低血糖 (むじかくせいていけっとう)

 無自覚性低血糖とは、低血糖になる段階がなく、急に意識障害から昏睡におちいる状態のことです。

 低血糖になる場合は、冷や汗、手の震え、動悸などの症状が起こり、さらに悪化すると意識障害・昏睡が起こるので、低血糖の症状を覚えておけば、すぐに対処することで低血糖から逃れることができます。

 しかし、無自覚性低血糖は、低血糖の初期状態から悪化していくまでの症状を自覚することなく、いきなり悪化した症状がでてしまうので、対処が遅れるととても危険です。

 無自覚性低血糖は、1〜2ヶ月内に低血糖をした方や、糖尿病性神経障害がある方に多くみられます。また、高齢者の方は低血糖に気付かず、発見が遅れることが多いので要注意です。

 対策としては、持ち運びできる砂糖を持ち歩くようにして、低血糖になったらすぐに食べられるようにしましょう。周囲の人に自分が低血糖になる可能性をしらせておき、低血糖になったときにすぐに砂糖を食べさせて欲しい旨を伝えておきましょう。

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