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糖尿病の方が、かぜやなどの感染症を起こし、発熱してしまったとき、嘔吐することがあります。
嘔吐が続いて食事が全くできないような状態は、尿ケトン体の陽性が続き、血糖値が高くなっている可能性があります。その場合は緊急入院が必要になることもあります。
糖尿病の方が嘔吐するときは、以下のような時です。
・ケトアシドーシスの自覚症状
ケトアシドーシスの自覚症状として、尿の量がおおくなり、のどが異常に渇き、だるくなってきます。さらに、食欲の低下、吐き気、嘔吐したりするようになります。
・かぜをひいたとき 糖尿病の方がかぜをひいてしまい、食欲不振になったとき、食べたものを吐いてしまうようなことがあったら、すぐに医師に連絡しましょう。
糖尿病の方が食べたものを吐いてしまうようなことがあったら、とにかく医師にみてもらったほうが間違いないでしょう。
また、事前に嘔吐などがあったときはどのように対処すべきか相談しておくとよいでしょう。 |
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