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                   血圧降下薬(降圧薬)とは、血圧を下げるために使われる薬のことです。糖尿病の治療の中で使われる場合があります。 
                   
                   
                   血圧降下薬を使う例としては、糖尿病の合併症である、腎臓に障害が起こる糖尿病性腎症になったときです。 
                   
                   糖尿病性腎症は、その進行状況で 5段階にわかれていて、その中でも、第3段階目の
                  顕性腎症(けんせいじんしょう)の時期になると、血圧が上がってきます。 
                   
                   腎症は、高血圧になると進行が速くなることが知られています。そして、血圧の上昇をおさえると、腎症の進行が遅くなります。 
                   
                   ですので、血圧を下げるために、血圧降下薬を使います。 
                   
                   顕性腎症の時期で血圧が高いときには、激しい運動は避けた方がいいでしょう。 | 
                 
              
             
             
            
            
 
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