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間欠性跛行とは、初めは頸骨(けいこつ)や膝の裏の動脈に起こり、歩いているうちにふくらはぎなどが痛みはじめます。症状の出始めのころは少し休むだけで痛みは消えますが、またちょっと歩くと痛みが出て、休み休みでないと歩けなくなる症状のことです。
間欠性跛行の症状は、糖尿病の合併症である神経障害を合併していると、あまり痛みを感じないことがあります。
この病気は進行が速いので、治療をしないで放置してしまうと、足の指から血管が詰まってしまうこともあります。そうなるとそこに壊疽(えそ)が起こってしまします。
糖尿病による動脈硬化はさまざまな病気を引き起こしますので、注意が必要です。糖尿病の動脈硬化に関しては、「糖尿病 その他の合併症」のカテゴリの「その他の合併症 〜動脈硬化」のページを見てください。 |
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