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簡易血糖測定器(血糖自己測定器)とは、自分で血糖値を測定できる器械のことです。カードサイズのものやペン型のものなど、いろいろな種類があります。
機械といってもコンパクトなものなので、持ち運びも出来て、測定も自分一人で出来ます。測定する時間も
2分ぐらいなので、とても便利です。測定器の本体はだいたい10cmぐらいの大きさです。
実際の使い方は、まず、測定器本体に血液を感知するセンサー部分を取り付けます。そして、専用の針で指先を刺して(バネじかけになっているので簡単です)、少しだけ血液を出します。その血液をさきほどのセンサー部分につければ、機械が測定して、本体画面に血糖値が表示されます。
針とセンサーは使い捨てなので、なくなったら購入する必要があります。
自分で血糖値を計ることができるので、糖尿病の方の毎日の血糖コントロールにとても役立ちます。どの簡易血糖測定器を買えばいいのかは、医師に相談するといいでしょう。 |
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