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糖尿病の方にとって、飲酒はをすることはオススメできません。
お酒をやめたほうがいい、その理由は、まず、お酒は全て高エネルギーであるということです。
そして、お酒は一般の食品と近い、糖質・タンパク質・脂質などの栄養素を含みません。
そして、胃液の分泌を促すので食欲を高めてしまうのもよくありません。糖尿病の方は食事療法として、1日にとれるカロリーを制限する必要があるので、食欲が増してしまうと、食事療法がうまくいきずらくなります。
そして、糖尿病の飲み薬やインスリン注射の薬などの効果を強くして、低血糖になる作用があることです。低血糖を起こして対処が遅れると、昏睡を起こして危険な状態となります。
最後に、合併症が悪化することがあるということです。糖尿病の合併症はさまざまなものがありますが、どれも怖いものです。
さらにアルコール自体が膵臓を悪くしてしまうこともあります。膵臓はインスリンを分泌する大切な臓器ですので、膵臓の機能がさらに悪くなり、糖尿病をさらに悪化させてしまうこともあります。 |
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