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インシュリン製剤の種類
（いんしゅりんせいざいのしゅるい） |
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インシュリン製剤の種類は、速効型、中間型、混合型、持続型、超速効型、時効型、の6種類があります。
インシュリン製剤は、糖尿病の方のさまざまな状態を考慮して、医師によりどの種類のインシュリン製剤を使うかを判断されます。
・速効型は、注射の後 30分ぐらいで効果が出始めます。持続時間は短く、 6～8時間ぐらいです。
・中間型は、注射の後 1時間30分ぐらいで効果が出始めます。持続時間は、24時間ぐらいです。
・混合型は、速効型と中間型の混合タイプです。注射のあと、30ぐらいで効果が出て、持続時間は 24時間ぐらいです。・
・持続型は、注射の後、 4時間ぐらいでゆっくり効果が出てきて、持続時間が 24～28時間と長いです。
・超速効型は、作用があらわれるのが非常に速いインスリン製剤です。注射の後、数分後には効果が出ます。持続時間は短く、3～5時間ぐらいです。
・時効型は、持続型よりも速く作用があらわれます。1日 1回の注射で 24時間、安定した効果が続きます。
インシュリン製剤には、ごくまれに副作用が出る場合がありますが、これをインスリンアレルギーといいます。
さらにくわしくは、「治療 - 薬物治療」のカテゴリの、「いろいろなインシュリン製剤の種類」のページをご覧ください。 |
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