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アルブミンとは、肝臓で合成・分解されているタンパク質の一種です。血液や筋肉など、体中に広く分布していて、細胞の働きを助ける機能をもっています。
主に肝臓で 1日に約12gつくられています。
細胞の正常な機能に欠かせないので、減少したときは栄養失調や、肝臓・腎臓になんらかの病気があると疑われます。
糖尿病の方で、尿にアルブミンが出ていると、腎臓に合併症(糖尿病性腎症)があると疑われます。尿にアルブミンが出ているかを調べる検査を、尿中微量アルブミン検査といいます。
微量アルブミン検査についてくわしくは、糖尿病性腎症と「たんぱく尿」のページをご覧ください。 |
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