|
私の母は自分が糖尿病体質であることに気付いていたので、1年に1回は健康診断を受けていました。
60歳を超え、母も血糖値が高くなりはじめました。このまま気にせずに過ごしていたら、もう糖尿病になっているでしょう。
でも母は糖尿病の手前である、「境界線」である頃から、食事療法、運動療法を始めました。
境界線は、「境界型糖尿」といわれ、正常でもなく糖尿病でもないグレーゾーンのことです。
母は今でも境界線でふんばっています。食事の制限や、毎日 食後に 20分〜30分は歩くなど、自分で管理できる人なのでその辺は安心ですが、今後年をとっていくと共に、糖尿病になる可能性は高いので心配ではあります。
ただ、別のページでも記述しましたが、祖母の妹は糖尿病であっても 80歳を超え、元気でいらっしゃいますので、「しっかりと自己管理できれば長生きできる」という希望になりますね。
祖母は母など、私の母方の人はすべて糖尿病に悩まされています。
そして糖尿病体質は遺伝します。
つまり、当サイトの管理人である私も、「糖尿病」は他人ごとではないわけです。
「私と糖尿病」へ続く→ |
|
|