壊疽 原因 症状

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 糖尿病性壊疽の原因と症状

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糖尿病性壊疽は、ちょっとした怪我やくつづれ、水虫などをきっかけとして、足の先端部から起こり、対処しないとどんどんと腐ってきてしまう怖い合併所です。

このページでは、糖尿病性壊疽になる原因・要因をみていきましょう。


◆血管障害による壊疽

血管障害による壊疽は、動脈硬化などで足先の血流が悪くなることが原因で起こります。

血流が悪くなることで、細菌を殺す働きのある白血球や、傷を回復させる働きのある成分が少なくなるので、傷が膿みやすくなります。それが、潰瘍壊疽になってしまうのです。

血管障害による潰瘍や壊疽の特徴は、コブのようなかんじで盛り上がって、激しく痛みます。


◆神経障害による壊疽

神経障害による壊疽は、知覚神経が麻痺することで怪我や傷などの痛みに鈍感になって、そのまま気付かずに放置したり、痛くないからと治療しないことで起こります。

傷や怪我から細菌が感染して増殖し、潰瘍や壊疽を起こしてしまいます。

神経障害での壊疽の特徴は、はれてくずれたようになり、じくじくと湿っていて、悪臭がすることもあります。


また、高血糖により体の抵抗力が落ちることで、粘膜や皮膚が細菌などに感染しやすくなります。

そのせいで感染症をおこすと重症になり、潰瘍や壊疽がさらに悪化していまうこともあります。


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