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薬物療法をしている方は、低血糖に注意しなければいけません。低血糖は意識がある場合の症状と、意識が無い場合の症状があります。くわしくは「低血糖に注意！～低血糖とその原因」のページから読んでくださいね。
意識がある場合は自分で対処することができても、意識がなくなって倒れてしまった場合、それが外出先で
1人でいる場合などは、大変です。自分が糖尿病であり、薬物療法を受けていることを知ってもらえるといいと思います。
ですから、糖尿病健康手帳（糖尿病手帳）や糖尿病カード（糖尿病患者用IDカード）を常に持参しておくといいですね。低血糖で意識がある場合でも、症状によっては、自分で糖分をとれないこともあるでしょう。
自分が糖尿病であることや、対処法を糖尿病カードなどに書いておけば、他人でも糖分をとることを手伝ってもらえます。
糖尿病カードは、自分が糖尿病であり、薬物治療を受けていること、どんな薬を使っているのか、かかりつけの医者の電話番号などを書いておきます。
「備えあれば憂いなし」です。糖尿病健康手帳やカードを用意しておきましょう！
糖尿病健康手帳と糖尿病カードは無料です。欲しい方は主治医の先生に相談してください。もしくは、送料が必要ですが、日本糖尿病協会からでももらえます。くわしくは日本糖尿病協会ホームページの「糖尿病療養グッズ」のページをご覧ください。 |
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