糖尿病 食事指示票

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 どうする? 3食への配分

人間の体は、必要最低限のエネルギーで最大限の効果が出せるようになっています。この、「1日の必要エネルギー」がちゃんと とれる食事をしていれば健康でいられて、糖尿病の方であれば、代謝の状態が良くなることがわかっています。

1日の必要なエネルギーは「適正エネルギー量」といいます。医師の診断によって指示されるので、「指示エネルギー」ともいいます。これは、性別、年齢、身長、毎日の生活の活動量などによって決まります。

適正エネルギー量は一般的には、身長を基準に考えていきます。算出方法は、「適正エネルギー量の計算方法」のページで解説していますので、参考になさってください。

糖尿病の食事療法は、まず、適正エネルギー量を 80で割って単位に置き換えます。そして、食品交換表を参考に、割ってでた数の単位(総単位数)の分だけ食事をとっていきます。

ただ、 1日の総単位数を、1日 3食にどのように分ければいいのでしょうか?。 1食に偏って単位数を多く配分しすぎると、1食にとるカロリーや糖分が多くなってしまいます。かたよってカロリーや糖分をとってしまうと、急激に血糖値があがってしまうのでよくありません。

さらに、1食の総単位を、食品交換表の「表1」から「表6」にどのように配分すればよいのかというのも、知りたいところですね。

「1日の総単位数の配分」と 「1食の総単位数の配分」については医師がくわしく指示してくれます。書類として指示を渡してくれることもあます。その書類を「食事指示票」といいます。

次のページでは、食事指示票について くわしく見てきましょう。

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