|
糖尿病の診察は、まず問診からはじまります。患者さんが糖尿病なのか、さらに糖尿病ならどのぐらい進行しているのかを判断するのにとても重要なものです。
自覚症状はあるのか、その症状はどんな時にどのように起こるのか、そして、病歴、体重の変化、家族の病歴など、いろいろな質問をされます。
糖尿病は「生活習慣病」の中のひとつですから、食事、運動、日々の精神状態など、日常生活をどのようにすごしているのかもとても重要です。ですから、生活習慣などについても医師から色々な質問を受けることになります。
問診は、これからのさらに詳しい検査を的確に行うために非常に大切なものなのです。
ですから、自分の生活習慣を正直に医師に話して、しっかりと診察してもらいましょう。
それでは次のページでは、糖尿病の尿糖検査について見ていきましょう。
※次のページ「糖尿病の診断検査 〜尿糖検査」へ進む |
|
|