ケトン性糖尿病性昏睡とは

ケトン性糖尿病性昏睡とは

知って健康!糖尿病
知って健康!糖尿病 トップページへ
 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

知って健康!糖尿病トップへ > 糖尿病とは? > ケトン生糖尿病性昏睡になるきっかけと症状
 スポンサードリンク


 ケトン性糖尿病性昏睡になるきっかけと症状

ケトン性糖尿病性昏睡(ケトン性昏睡)はが発症するメカニズムについては前のページを見ていただくとして、ここではケトン性糖尿病性昏睡の起こるきっかけと症状を見ていきましょう。

ケトン性糖尿病性昏睡が起こるきっかけは?
ケトン性昏睡が起こるきっかけは、 1型糖尿病を発病していることに気付かずに治療・対処もないまま生活したり、インスリン注射を自分の判断でやめてしまう、またはインスリン注射の量が適切でなかったり、2型糖尿病の方が高血糖状態で重い感染症(虫垂炎・肺炎腎盂炎)で高熱を出したときや、ストレスや疲労、暴飲暴食による血糖値の上昇など、いろいろなケースがあります。

ケトン性糖尿病性昏睡の症状は?
たくさんの尿が出てのどが異常に渇きます。体はだるくなり、それらの症状がどんどん強くなり、食欲がなくなってきます。気持ち悪くなり吐き気をもよおしたり、嘔吐をしてしまいます。

人によっては激しい腹痛をともないます。そして、しだいに意識がもうろうとしてきて、大きな呼吸をするようになり、最後には昏睡状態となってしまいます。

このような症状があらわれたとき、またはケトン性昏睡の可能性が少しでも考えられる場合には、すぐに医者に診てもらってください。昏睡状態がつづくと最悪の事態になってしまいます。一刻をあらそいますので、 救急車を呼ぶなどして、素早く対処してください。

スポンサードリンク



次のページ「非ケトン性高浸透圧性昏睡とは」へ進む

前のページ「危険!糖尿病と昏睡」へもどる

「糖尿病とは?」のページへ

知って健康!糖尿病 トップページへ
糖尿病用語集
  
  
  
  
  
  
  
     ゆ  
  
  

  1 2 3 4 5 6 7
  8 9 0

  A B C D E F G
  H I J K L M N
  O P Q R S T U
  V W X Y Z


糖尿病を知ろう!
 ・糖尿病とは?
 ・糖尿病の検査と治療
 ・治療 - 食事療法
 ・治療 - 運動療法
 ・治療 - 薬物治療
 ・糖尿病の3大合併症
 ・糖尿病 その他の合併症
 ・糖尿病との付き合い方

スポンサードリンク

管理人と糖尿病
 ・祖母と糖尿病@
 ・祖母と糖尿病A
 ・叔父と糖尿病@
 ・叔父と糖尿病A
 ・母と糖尿病
 ・私と糖尿病

管理人メニュー
 ・当サイト御利用の注意
 ・管理人プロフィール
 ・管理人へメール
 ・相互リンク集
 ・リンクについて
 
Copyright (C) 知って健康!糖尿病 All Rights Reserved