1型糖尿病

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 1型糖尿病とは

若い人に起こりやすい 1型糖尿病は、インスリンの分泌量が絶対的に不足するために起こります。日本人には少ないタイプの糖尿病です。

だいたい、3〜4歳ごろ、そして、10歳から18歳ぐらいまでの年齢の人に起こることが多いといわれています。ですから、若年性糖尿病ともいわれます。まれに、中高年の方にも発病します。

症状としては、かぜのような症状から、尿の量の増加喉の渇き、急に痩せる、などの症状があらわれます。

1型糖尿病になる原因は、インスリンの分泌をする膵臓のランゲルハンス島のβ細胞(B細胞)が壊されることで発症します。β細胞が壊される理由はまだ解明されていないのですが、「自己免疫反応」との関わりがあるのではないかと考えられています。

人間の体には、自分の体内に異物が入ると、それを排除しようとする免疫機構があります。しかしそれが異常な働きをしていまい、自分自身の細胞・組織を攻撃してしまいます。その攻撃がβ細胞にむけられると、β細胞が働かなくなってしまうのです。

なぜ、免疫機構が異常な働きをするのかは詳しくは解りません。ウイルスによる感染が原因ではないかという指摘もあります。

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